【ケンジンおすすめ自治体vol.2】愛媛県は女性にやさしい!?女性のストレスオフランキング全国1位!愛媛県で実現、ストレスフリーな移住生活
2022.06.13
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四国と聞くと「自然豊かで海産物が美味しい」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。今回は四国のなかでも愛媛県にフォーカスをあてます。

実は愛媛県が「女性にとってストレスフリーで住みやすい」場所だ、という調査結果があることをご存じですか?

「女性にとってストレスが無い県って、何があるところなんだろう?」

そう思った方。この記事では、一体なぜ愛媛県が女性にとって「ストレスフリー」なのか、様々な角度からその要因を紹介します。この記事を読めば愛媛県の「女性にとって」の魅力を再発見できるはず!

愛媛県の特徴

本州と四国をつなぐ「しまなみ海道」や、みかんやレモンなどの柑橘類のフルーツが有名な愛媛県。魚介類はタチウオ、マダイやアナゴなど様々な特産があり食の宝庫です。

「みかんジュースが出る蛇口」があることで知られる松山空港までは、東京の羽田空港から90分弱のフライト。松山市駅と松山空港間は車、もしくはリムジンバスで所要時間20分とアクセスも良いのが特徴です。

また、温暖で降雨量や地震が比較的少ない(参考:愛媛県公式サイト)というところも、移住する際に魅力となる部分ではないでしょうか。山間部においては冬になると降雪があるため、ウィンタースポーツ楽しめる、まさに「良いとこ取り」な県です。

インターネット上の大規模調査でトップに

そんな魅力溢れる愛媛県が、2017年および2018年の2年連続で女性の「ストレスオフ県ランキング」で全国1位、また2019年もトップ10入りをはたしました。(参考:オフラボ‐3年連続「ストレスオフ県ランキング」TOP10入り!鳥取・青森・愛媛・佐賀女性の習慣とは

このストレスオフランキングとは、株式会社メディプラス研究所による全国7万人を対象にした別名「ココロの体力測定」。可視化しにくい心の状態を、厚生労働省のストレスチェック制度を利用して可視化し、状況を把握する目的があります。

温暖で雨が少ない地域ならではのリフレッシュ法

愛媛県の女性が行っているリフレッシュ方法の上位として「日向ぼっこ」が株式会社メディプラス研究所の調査であげられました。愛媛県は全般的に雨が少なく温暖な気候なため「外に出て日光を浴びる」という効果的なリフレッシュ法を、日常に簡単に取り入れられます。

女子旅にもうってつけ

愛媛県はいわゆる「女子旅」などで、女性が楽しめるスポットやアクティビティがあるのが特徴です。その一部を紹介していきます。

しまなみ街道サイクリング

広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐ「瀬戸内しまなみ街道」。その街道にある「サイクリングロード」は日本で初めて海峡を横断できる自転車道です。全長は橋が約60キロ、そしてサイクリングロードが70キロ。海に浮かぶ島々や透き通るような海を眺めながらのサイクリングは、全国のサイクリストも憧れるスポットです。

ペダルをこぐことでセロトニンの分泌が活性化されるので、このことで心のバランスを保ったり、自律神経が整うことが期待できます。

スポーツを楽しみたい女性のニーズも満たす

海、山、島がすぐそこにある愛媛県ならでは。前記のサイクリングも含め、シュノーケリング、キャニオニング、スキーなどが楽しめ、スポーツ好きが身体を動かせる場所が豊富です。身体を動かしてストレス発散させるには、この上ないエリアといえます。

温泉で身体の疲れを癒す

愛媛県の松山市には3000年の歴史を誇り『古事記』や『万葉集』にも登場する日本最古の温泉、「道後(どうご)温泉」があります。映画の「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる、施設のフォトジェニックな外観、そしてアルカリ性単純泉の泉質が美容に適しているといわれ人気です。

このような由緒ある温泉が「すぐそこ」にあり、お湯につかってリラックスする事ができたら日々のストレスも軽減されそうですよね。

育児のサポート

育児はもちろん女性だけのものではありませんが、母親(そして父親)をサポートする嬉しいシステムを抜粋して紹介します。

里帰り困難妊産婦への育児支援サービス補助

松山市では新型コロナ感染症の影響で、県外への里帰りが困難になってしまった妊産婦に対して育児支援サービス費用助成事業を行っています。産前8週から産後6か月までの間で、1回1万円が上限で1カ月4回まで利用できます。(すべて令和4年現在の情報)
参考:松山市里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成事業

産後ケア事業

出産後の女性は精神的にも身体的にも特にサポートが必要です。そんな産後の辛い時期に積極的に利用したいのが産後ケア事業。

例えば、松山市を例に見てみると、3食提供の宿泊が市民税課税世帯で1泊4,000円、市民税非課税世帯で1泊2,000円。そして5施設が宿泊を受け入れています。(すべて令和4年現在の情報)必ずしも金銭的に余裕がある状態では無い時でも、利用しやすい価格帯が魅力です。
参照:松山市産後ケア事業

まちなかのコミュニティーセンター

松山市の市内に「まちコミュスポット てくるん」という施設があります。ここでは、月齢6ヵ月以上の乳幼児の、週末や祝日の一時預かりを提供。そしてベビーマッサージ教室や離乳食講座などが定期的に開催されていて、母親(また父親)の交流の場としても利用できる心強いスポットです。

ショッピングカートやベビーカーの貸し出しなども行っていたり、平日と土曜日は夜20時まで開いていたりと、小さい子供がいる親には有難い施設です。

参考:まちコミュスポット てくるん

親には嬉しい公園の多さ

愛媛県のストレスオフに大きく貢献しているのが、恐らくその公園の多さではないでしょうか。県内いたるところに、遊具が豊富な大型の公園があり、例えば伊予市のしおさい公園や、西条市の丹原総合公園は、圧倒的な遊具の多さが特徴です。

このように子供たちが楽しめる公園が多数あれば、子供たちのストレスオフから、母親(父親も)のストレスオフに繋がりますよね。

森林浴が簡単にできる

しまなみ海道以外で忘れてはいけないのが愛媛県の豊かな緑です。

お財布と身体に優しい一石二鳥の森林浴

標高1,982メートル、西日本最高峰の石鎚山(いしづちざん)や、真夏の避暑にも最適な滑川渓谷。標高1,456メートルで県立自然公園でもある皿ヶ嶺(さらがみね)など。パワースポットとよばれ、浄化されるような気持ちになれる自然もすぐそこにあるのが愛媛県の特徴です。

まとめ

今回は女性にとっての「ストレスオフ」にフォーカスした、愛媛県の魅力をお伝えしました。しまなみ海道のサイクリング、日光浴、隣り合わせの美しい自然に加え、育児サポートなど。すべてを合わせて女性にとってストレスを感じにくい、住みやすい場所であることが分かります。この記事で、愛媛県の魅力を再発見してもらえたら幸いです。

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