【ケンジンおすすめ自治体vol.3】山口県で田舎暮らしで趣味を満喫! 海に温泉、趣味を満喫できる山口県
2022.07.05
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中国地方の都道府県の1つ、山口県。
山口県には、海や温泉はもちろん、知られざる魅力がたくさんあるのをご存じでしょうか?
中国地方から離れた地域にお住まいの方にとっては、「詳しく触れる機会が少ない」という方もいるでしょう。
この記事では、山口県の魅力を余すことなくご紹介します!

山口県には魅力がたくさん

山口県は瀬戸内海と日本海、2つの海に面している都道府県。
海の幸、温泉、道の駅など、魅力がたくさんあります。

絶景がたくさん!中でもイチオシは「角島大橋」

山口県で絶景が見られる場所といえば、「角島大橋」が有名。JR新山口駅から車で1時間20分ほどの場所に位置します。テレビやSNSで見たことがある人も多いのではないでしょうか。本州と角島を結んでいる、角島大橋。全長1780mの橋を車で走ることはもちろん、自転車で走ったりお散歩したりしながら、絶景が楽しめます。角島大橋は無料で通行できるのですが、無料で通行できる橋としては日本屈指の長さです。毎日お散歩がてら、角島大橋を歩くのも心がリフレッシュできそうですね。

山口県のグルメと言えば「ふぐ料理」

山口県のグルメといえば、ふぐを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。下関市は日本一のふぐの取扱量を誇ります。本場で味わうなら、ふぐのお刺身がおすすめです。生のお魚が苦手な方には、ふぐの唐揚げもおすすめ。
衣はサクサク、身はプリプリの食感が楽しめます。

山口県は「温泉」も充実している

山口県には、たくさんの温泉があります。泉質別に探せる山口県温泉マップも用意されているので、お好みの温泉を見つけられますね。山口県最古の温泉地、長門湯本温泉では今の時代に合わせた「湯ノベーション」という取り組みも。レストランやカフェがオープンしているので、温泉だけでなく、散策も楽しめます。

山口県で特に訪れてほしい自治体はこの3つ

次に山口県の中でぜひ訪れてほしい自治体を3つご紹介します。

山口県へ行ったら訪れてほしい自治体①阿武町

1つ目の自治体は阿武町です。阿武町には、道の駅や海水浴場、絶景が望めるJR惣郷鉄橋などがあります。

道の駅

全国各地にある道の駅ですが、実は阿武町は「道の駅発祥の地」とも言われています。国道191号線沿いにあり、海に接している道の駅です。道の駅内に温泉もあるので、ドライブをしつつ、日々の疲れを癒すために温泉に入る、ということもできますね。道の駅内の温泉なので、いつでも気軽に訪れることができるのが何よりもうれしいポイントです。

清ヶ浜海水浴場

清ヶ浜海水浴場では、野生のイルカに出会えることもある海水浴場。水の美しさはもちろん、砂浜も美しく、写真映えする景色が見られます。砂の上を歩くと、キュッキュッと音が鳴るのも特徴です。海水浴だけでなく、サーフィンを楽しむ人も多く訪れます。

JR惣郷鉄橋

JR山陰本線の須佐駅から、宇田郷駅の間、惣郷川に架かる鉄道橋。海に沈む夕焼けが絶景で、カメラ好きの人たちに人気の撮影スポットです。日常でこんな絶景が見られると、日々の疲れも癒やされますね。

山口県へ行ったら訪れてほしい自治体②萩市

次に紹介する自治体は萩市です。

松下村塾

世界遺産にも登録されている「松下村塾」は、吉田松陰が主宰した私塾です。幕末湖頃に吉田松陰の祖父、玉木文之進が私塾を開いたのが始まり。伊藤博文や、高杉晋作といった日本の近代化に大きく影響を与えた人物たちを育てました。

萩城下町

萩城下町は、2015年に世界遺産に登録された明治日本の産業革命遺産の1つです。今でも城下町の町並みが残ります。現在は古民家カフェなどもオープンしており、落ち着いた時間を過ごせます。北門屋敷のある「旧上級武家地」には、土塀などが数多く残っており、古地図を見ながら散策をするという楽しみ方も。歴史ある町並みをゆっくり散歩すれば、何かと時間に追われがちな現代からタイムスリップした気持ちになれるかもしれませんね。

萩・明倫学舎

萩藩校明倫館の跡地に建った旧明倫小学校校舎は、平成26年3月まで授業が行われていましたが、明治維新150年のタイミングで「萩・明倫学舎」と命名されました。萩藩校明倫館は、日本の近代化のために活躍した多くの人が巣立っていった場所です。現在は、1棟~4棟まですべての棟が活用されています。4号館はコワーキングスペースや定住総合相談窓口がある施設になり、萩市と人をつなぐ大切な役割を担っています。

山口県へ行ったら訪れてほしい自治体③下関市

最後にご紹介するのは、下関市です。

海峡ゆめタワー

全長153m、関門海峡のランドマークとして誕生した海峡ゆめタワー。展望室からは、瀬戸内海はもちろん、関門海峡、巌流島などが見られます。見る時間や天気によって変わる景色は、何度でも見たくなるでしょう。全面ガラス張りの展望室は迫力満点です。恋人の聖地に認定されており、展望室には縁結び神社の恋みくじがありますので、海峡ゆめタワーへ行った際には、ぜひ引いてみてくださいね。

唐戸市場

山口県といえば、「ふぐ」と先述しましたが、ふぐだけでなく、タイやハマチの市場としても有名な、唐戸市場。一般の人でも新鮮な魚を購入できます。市場で買う魚はなんといっても新鮮さが違います。市場の人と会話をしながらお買い物が楽しめるというのは、スーパーでは味わえない楽しさですね。さらに、都心では考えられないようなリーズナブルなお値段で、新鮮な魚が手に入るのはとっても魅力的です。

巌流島

関門海峡に浮かぶ巌流島。正式名称は「船島(ふなしま)」と言います。宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したのが、この巌流島です。宮本武蔵と佐々木小次郎の像や、佐々木巌流之碑、巌流島文学碑などがあります。島のほとんどは、公園や多目的広場として整備されています。憩いの広場では、バーベキューサイトが設置されており、アウトドアも楽しめますね。

まとめ

山口県の魅力についてご紹介しました。
都心から離れていることもあり、なかなか山口県の情報に触れる機会が少ない人も多いと思いますが、山口県には魅力がたくさんあります。観光はもちろん、移住先として検討してみてはいかがでしょうか?

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